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不定期!ごちゃまぜ!
色んな物語を上げて行きたいと思います!
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2010年09月17日
序章
時は西暦2609年…。
人間の様々な研究・開発により自然は削られ、その反動により砂漠化が進んでいた。
100年前…一人の偉大な司祭が魔法道を世に広め、魔法は一部では人々の生活にも深く関わる程重要なものとされていた。
その司祭は代々「taro」と名乗り、
今は4代目のタロが城に隣接した町『デルフュ』で子供達に魔法を教えながら静かに暮らしていた。
posted by taroc at 23:45|
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2010年09月21日
始まりの日
気持ちの良い夕日が降り注ぐ学校の廊下で、ローブを着た者と小さな男の子が話している。
「ねぇ、ねぇ、タロプー」
「……タロプーはやめなさい、アンディ…」
「だって〜、みんな言ってるよぉ?」
「…い…言ってるんだ…(汗)」愕然とするタロ。
「あのね、今日もママがご飯一緒に食べようって〜」
「ああ、いつも気を遣ってくれて…すまないね。。」
「んーん。(=_= ))(( =_=)
ママ、ご飯いっつもいーっぱい作っちゃうの。おっちょこちょいなの。」
「お母さんの事をそういう風に言うもんじゃないよ?アンディ。」
「だって自分でもそう言ってるもーん(=3=)ノ」ケラケラと笑うアンディ。
「(^ー^;)やれやれ…。。それじゃ、行こうか。」
「うん♪(≧∀≦)o」
タロとアンディは、二人並んでアンディの母『セレン』の待つ家へと帰るのであった。
posted by taroc at 12:20|
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2010年09月24日
帰宅
「おかえりなさ〜い☆」
「ただいまぁ〜」「こんばんは……っ!!?Σ(゚Д゚)」
セレンのデコの傷にビクつくタロ。
「あ…あの。。その額、、どうなされたんですか?」
「ああ♪お昼、お洗濯をしてた時に転んじゃったんです♪(*^-^)yうふふふ」
アンディがタロの裾を引っ張る。
「ね?(`∀´)」
「……だね。。」
いつもと変わらない和やかな夕ご飯が今日も始まったのである。。。
posted by taroc at 15:02|
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