「大丈夫よ。コウちゃんはお利口さんだって言ってたでしょ?」心配せずにアルテに微笑むセレン。
しばらくすると黒い物体が前方に見えてきた。
……モリ号である。
「あれ?先に行ったんじゃなかったの?」チリが聞く。

「いやぁ〜、モリ号は持久力が無くてな…今休憩中じゃ〜。」サジタがケラケラ笑う。後ろに乗っているキーツとレオはグッタリしていた。
「でも、このまま行くともう少しで着きそうね♪」セレンが言う。
ドキューーーーーーーーーーーーン!!!−( つ゚Å゚)つ
「きゃはは!また追い抜かれちゃった!Ψ(`∀´)Ψ」アルテが大笑いする。
「大丈夫☆またどこかで止まってるから♪(≧∀≦)ノ」チリも一緒に笑う。
そうこうするうちに隣町『コロポ』に着いたのであった。