「どうなの?あの子の心は開けたの?」心配そうに言う女性。
「そう!今、やっと口を聞いてくれたんだ☆
協力して欲しいって言ったら目を輝かせてたから多分大丈夫!(>∀<)b」
「アンタ…、おっちょこちょいだからねぇ…。。」更に心配な顔を向ける。
「なっ…!大丈夫だって!これはオレだけで大丈夫!」一生懸命言う。
「ポルクも一緒に手伝わせた方がいいんじゃないの?」提案する女性。
「大丈夫!あんなおチビ一人くらいどーって事無いって!!」
自信満々なカルト。
「はぁ…分かって無いわねぇ……。
あのおチビちゃんの魔法力知ってるでしょ?
もし暴走してごらんなさい、アンタ一人じゃ止められないわよ。」
ビクッとして部屋に居るアンディをチラッと見る…。。

「……んー…。分かった。。。でもポルク居ないんでしょ?」
「そ、あの子は今日魔法力集めの為に出てるわ。
アレのおかげで一人ででも大人レベルまで連れて来られる様に
なったんだから、モノは使いようよね♪
あの憎きタロに協力して貰ってるんですもの☆」
「ねぇ…ポルクのヤツ、タロに接触したみたいだよ?マズイ?」
「…別に問題は無いわ。。バレてるならバレてるなりの対応考えるから。」
ふふふ…と不適に笑う声が、城の廊下に響いた。。